今回の記事を見て、制限すること自体が差別だという話なのですが、人材を求める側(企業)と、仕事を求める側(求職者)が双方マッチした方が、双方にとってメリットがあるため、賛否両論あるとは思いますが、一概に差別として取り上げるべきではないのではと思いました。
年齢制限を掛けずに募集を行い、企業が求めている人材でない場合、募集に対して生じる時間の無駄が双方に発生しますよね。
例えば、募集をした人(企業が求めていない人材)の場合、企業側は求めていなくても履歴書等の書類を送ってもらう作業と、採用見送りの通知などの作業が発生してしまいます。
募集をした人もしかり、履歴書を書く時間を、求めていない企業に対して作成して提出し、時間は同じようにかかるが、雇用はしてもらえないなど。。。
対象外で、求めている年齢でなくても良い人材だったため、雇用になるケースもあるので一概には言えませんが、大概が上記の例だと思います。
ターゲティングしない事で起きえる、人材を求める側(企業)と、仕事を求める側(求職者)のミスマッチ!双方が無駄な時間を使い、双方にメリットがない形での求人となってしまうと思います。
一方、年齢や趣味趣向がセグメントできるfacebookのターゲティング広告は、人材を求める側(企業)が求めている(求職者)にのみ配信が出来、情報を見た方が求める企業であれば応募をするという構図。
まさに、双方が求める情報が届けられる仕組みだと思います。
現在、求人広告の仕事をしている上で、媒体への出稿でも中々求める人材が来ない中、個人的にはターゲットを絞って配信する仕組み自体有って良いと思うのと、情報化社会の中で、様々なインターネットメディアで興味が無い広告が出る自体思わしくないので、年齢や趣味趣向を絞り込み、求めている人にだけ情報を届ける仕組みはぜんぜんあって良いのではないかと思ったので思いのままに綴りました。
色々な捉え方があるので、facebookでのターゲティング広告に今後どのような動きがあるのか?動向が気になります。