【ビジネスヒント】コンビニ店頭に貼られた求人募集の案内から業界の採用状況を読み解く

てぃーだ 前田

2018年06月21日 22:00

ビジネスヒントを磨くため、1日数回訪れるコンビニ

昨日訪問した某コンビニの店頭に貼られた「スタッフ募集」のポスターを見て採用状況を読み解いてみました。


店舗名、担当者名、連絡先は手書きのため、系列店共有の募集ポスターになっているので、業界的に同じ傾向にあるのかな?

そんなことを感じたのがこの部分!!

あなたの働いてみたい

「時間」「曜日」「日数」

ご相談ください

一緒に考えます♪


採用が難しいとされる業界・職種でよく見かけた、1日2時間~OKとか、週1日からOKなど、少しの時間でも働いてくれる方はWelcome的なアイコンフラグはよく目にしてましたが、それよりも一歩先行く、希望に応じた働き方の相談に乗ります適な表現

裏を返せば、働いてくれる方は誰でもOK、猫の手も借りたいので、働ける方は応募してほしいとも感じられます。

実際のところ、相当人手不足なのだとは思いますが、見る人によっては、逆にそんなところで働いて大丈夫かな?と思うかもしれませんよね。

応募が来ていないな?という感じはしますが、対価:時給で還元するのか?

はたまた、当ブログで何度か書いている、働き方を伝えるような仕組みに変えるのか?

考え方は色々とありますが、人手不足が嘆かれている昨今、中味の見えない仕事情報で、募集の表現も考えさせられるものであれば、採用に結びつけるのは中々厳しいものがあると思います。

個人事業主でも、企業でも採用に関する情報は、自社でちゃんと伝わるように発信する

ここ沖縄でも、そんなことが当たり前になっている状況に早くしないといけないなと思いました。

今回の募集ポスターを見て、求める企業と、働きたい方とをちゃんと結びつけるお手伝いを、改めてやっていかねばと思った次第です。

求人に関する相談も、お気軽にお問合せ下さい。


関連記事