【キャンセル防止】飲食店向け無断キャンセル防止ツール「予約お知らせくん」リニューアル

てぃーだ 前田

2018年10月02日 19:48

今日のPR TIMESに掲載されていた飲食店向け無断キャンセル防止ツールリニューアルの記事

以前飲食店への集客支援をしている際に、WEBを活用したサービス展開でのいわゆる「ドタキャン」対策に頭を悩ませていたことを思い出しつつ、現在支援している採用の部分でも必要性を感じたので紹介したいと思います。


元ネタはこちら、飲食店向け無断キャンセル防止ツール「予約お知らせくん」のリニューアルのお知らせ


リニュアル内容を簡単に言うと、予約内容確認機能へのリンクをSMSにてお知らせすることが出来るというもの。

スマホの普及も相まって、予約前日に予約者に対してSNS機能を使いアクションを起こすことでキャンセル防止に繋がるというサービス

これを見た時に、現在関わっている求人サービスの現場でよく耳にすることを思い出しました。

それが。。。

「応募はしたけど面接当日に面接に来ない」

とか、

「確認の電話をしても連絡が着かない」 など

採用の現場でも「ドタキャン」が横行している状況なのです。

気軽に応募が出来る「コミュニティタイプの求人」で良く起きえることなのですが、時流に合わせて、簡単に応募申込みが出来るサービスも活用せざるを得ない採用する企業側にとっては、面接をするための事前準備や、時間の拘束を考えると、いわば「ドタキャン」されてしまうと、採用コストがどんどん増大してしまいますよね。

本来であれば、そういうことをする求職者は、その段階で選択肢から外せるので、それはそれで良いという判断もありましたが、現状の人手不足の上、年中採用対応をしている現場からすると結構な問題になってます。

そこで、採用のサービス自体に同様の「キャンセル防止サービス」を実装することで、少なからず「ドタキャン」の減少が図れるのではと思ったこと。

もう一つは、気軽に使えるコミュニティ機能をうまく活用し、求職者との採用前のコミュニケーションを図る機能として活用出来れば、お互いにメリットのあるサービスとして実装できるのではと思いました。

現在、自社の採用サイトを構築し、会社の中身、働き方の見える化を図る情報発信を推奨している中では、媒体運用におけるサービス強化になるため関係のないところですが、自社運用でのコミュニケーションツールとして、SNS連携したサービスの展開は更なる採用に繋げる糸口になるかもしれませんね。

他サービスからのヒント、どう生かしていけるのか、もっと深堀していきたいと思います。



関連記事