【採用イベント】台湾人・台湾留学生向けの日本企業とのマッチング就活イベント「台湾逆求人」
今後グローバル社会になっていき中国語が話せる人材の需要が高まってくる中、台湾に留学している日本人学生の、就活問題の課題解決から生まれた「
台湾逆求人」なる就活イベントがあるようです。
国立台湾大学4年の学生がこの「
台湾逆求人」を企画したということで、ビジネスヒントにと思いイベント内容を見てみました。
まず、仕組みとしては、就活のため日本に帰国出来ず、就活チャンスを逃していた留学生のために、日本の企業が台湾に訪問し、気になる留学生と名刺交換、面談、スカウトするという流れ
通常の合説とは真逆で、留学生側がブースに座り、気になる学生のところに企業が訪問して話を聞くスタイルのようです。
主体は学生なので、ブースに来た企業に対して自己プレゼンを行い、マッチング出来ればスカウト・採用という流れのようです。
グローバル視点を持った、今後益々需要が高まる中国語が話せる優秀な人材を採用したい企業にとっては、すごく魅力のあるイベントだなと思いました。
現状のサービスとして出来ることとして、2年前に開催したグローバル人材向けのプレゼン・合説の仕組みをそのまま使い、留学生が企業を回るのではなく、企業側が気になる留学生にアプローチをする形に変えれば、そのままできるなと思ったのと。
沖縄で言えば、台湾だけではなく、アジア圏やその他の様々な留学生がいる中、企業の求める国の留学生にアプローチできる仕組みは、今後やってみても良いなと思いました。
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