【求人アンケート】ディップが発表した求職者が求めるリアルな職場の様子

てぃーだ 前田

2019年04月18日 20:01

採用支援という形で、会社の見える化・働き方、スタッフの見える化を推奨している中、日本最大級のアルバイト求人媒体「バイトル」を運用しているディップが、求職者3,000人に対してアンケートを取った「求人サイトの写真に対する意識調査」の統計データの発表がありました。

これはまさしく、実際の求職者が求めている見える化を裏付けするデータの発表、採用ブログでの見える化サービスが証明されたことになり、うれしい統計データですね。

6割が求人写真は「10枚以上」欲しい!求めるのは「リアルな職場の様子」



掲載されていた調査結果からわかる採用企業側の採用力強化ポイント

できるだけ多くの写真を掲載することに加え、実際に働く職場の環境や、一緒に働く同僚、上司の雰囲気等が把握できる写真を掲載する事がポイントであるとわかりました。これらのニーズに対応することで、求職者は実際に働くイメージができ、応募につながる可能性が高まると考えられます。


まさに、仕事を探すときに、求人を見つけた時に、「企業名で検索」

その企業での働き方や、どんな人がいるのか?どのような環境で働くのか?を調べているのですよね。

その時に中の情報が見えないので、同職種に目移りしたり、そもそも、情報が無い求人が多いため、結果「給与」での判断となって採用コストが上がっている現状があります。

良く採用担当者や企業の代表者と話しをする時にいうのが、見える化が出来ていない結果、企業側も求職者側もお互いにミスマッチして採用に繋がっても離職率が高いというお話をしますが、その理由は以下の通り

先ほど話に戻ると、見える化出来ていないので、「給与」での判断になり、給与で入った求職者は、同じ仕事内容で給与が高いと思って就職するため、給与は良いけど「仕事が多い」とか、給与は良いけど「思っていたより大変」ということですぐ離職するという結果になっている企業が多いです。

逆を言うと、会社の見える化が出来ていて、思っていた仕事内容より「やりがいがある」だとか、「この人と働きたい」、「楽しそうな会社だな」など、外からはわからない情報をちゃんと出している企業は、給与面ではない本当の意味での求める人物の採用に繋がっているのを、採用ブログでの見える化により実感しています。

その事例の中には、給与は同業界の水準以下、今まで若年層の雇用が何年もなかったなど、ただ会社・働き方・働く人の見える化だけで、人手不足といわれている昨今でも採用に繋がっている企業が多くいます。

採用のコスト、教育のコスト、トータル的に考えても、求職者が求める情報を出した方が、コストの削減にもなるし、思い・価値観と言った求める人物像の採用にも繋げることが出来る、最大のヒントを今回のアンケート統計からわかりましたね。

採用ブログに関して、興味がある方は、気軽にお問合せください。

前田が最善の採用支援をお手伝いさせていただきます。


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