【沖縄の離職率】沖縄労働局が発表した沖縄県の3年以内の離職率への懸念

てぃーだ 前田

2020年01月08日 19:27

先日の琉球新報に掲載された、全国の1.3倍高い沖縄県の3年以内の離職率への懸念の記事!

全国の1・3倍 なぜ沖縄の3年内離職率が高いのか? 懸念されることは?



懸念内容は、再就職における非正規雇用による賃金格差のリスクの可能性をあげておりましたが、気になったのは離職の理由と、沖縄労働局の見解です。

まず、高卒者の離職理由として多かったのが以下3つ

1、仕事が自分に合わない
2.人間関係が良くなかった
3.休日休暇の条件が良くなかった
※大卒者も上位三つは同じ理由


見解としては、仕事の内容や社風をしっかり理解しないまま入社したことが大きく、企業の情報収集や自己分析を十分にせず、会社の名前やイメージだけで選んで入社すると、実際に働いたときにギャップを感じる。

会社で何をやりたいかを考えると同時に、得意としない仕事や部署に配属された場合も想定して会社を選ぶべき、時間をかけて就職準備をする重要性を強調

とある。

まさに採用に関わる仕事をしている上で感じており、人事担当者や会社の経営者などと話をしていて常に説いている部分ですが、実際のところは、求職者側が情報収集をした際に、求人を出している企業の会社情報・仕事の内容・働く従業員や上司などのスタッフ情報などが無い(収集できない)というのが実情です。

時間をかけて準備をしようにも、インターンで会社に行ったとしても、就職前は良い面しかお互いに出さないので、正直判断材料になるかは微妙なところです。
※俗にいう良いところだけ見せるというパターンが多いですよね。

求職者側の事前準備・企業リサーチはやっていても、実際に入社するとミスマッチというケースも多く発生しているので、本当に求める人材・仕事の内容・働くスタッフの生の声などをちゃんと見える化してあげることが重要ですね。

あっ、採用サイトなどの取材した綺麗な情報も、ここ最近では主流になってきましたが、これも前述にも述べたように良いとこだけ見せるパターンですよね。

良いところだけ見せているので、入社後ギャップを感じ、「思っていたことと違う」となっているんですよね。

重要なのは、実際に働いているスタッフのリアルな情報

例えば、営業職の〇〇さんが働いている実際の仕事の状況や、スタッフ間の懇親会などコミュニケーションをとっている情報など

また、オフィス内部の情報など、普段外から見えないような情報も見せてあげると良いですよね。
※機密情報や個人情報的な業務に関わる情報が無い状況での公開が必要です。

そういう情報が無く、見える化が出来ていない中でのミスマッチが殆どだと思いますので、そういう意味で、今てぃーだが推奨している「見えるる化」サービスは、まさに企業・求職者間のミスマッチを無くす解決サービスと言えますね。

てぃーだ求人サービス


企業側・求職者側のミスマッチを防ぎ、大きく沖縄県内の離職率への懸念を解決するサービスとして、2020年も多くの企業さまに導入していただけるよう、情報を提供していきたいと思います。

自社サービスながら、理に叶った素晴らしいサービス「てぃーだ求人サービス

より進化させて多くの企業・求職者のお役に立てるサービスとして提供していきますのでよろしくお願いします。

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