【インバウンド対応】外国人で賑わう北谷のお店「じゃんじゃん」多言語対応していないお店でも流行る理由を探ってみる

てぃーだ 前田

2016年07月11日 22:38



北谷といえば、ベースがある関係上外国の方が多いのですが、先日訪問したお店「バイキング居酒屋 じゃんじゃん」も例外なく、特に多言語対応していた訳でも無いのに、外国人の方が大勢いました。

そんな北谷のお店から、外国の方がどのような趣味趣向でお店を選ぶのかを、見て感じた中でヒントを得てみたいと思います。
訪問時、先客で並んでいたのがアメリカ国籍っぽい外国の方

流石にスタッフは英語で対応してましたが、店頭の看板類は、英語が少しばかり、メインは日本語です。



唯一多言語(英語)で書かれた看板はこちら!

なんてことない、食べ放題ということと、お値段のみ



店内はというと、料理の部分は日本語のみ



感じたのは、インバウンド対応として、スタッフはカタコトながら英語で対応しているということ。

前金制なので、入店してしまえば、料理は食べ放題だし、ドリンクも飲み放題

たくさん食べれて、たくさん飲める、そこにニーズがあり、お店側も入店時に前金でお金をいただくので、特に対応が大変じゃない。
※食べ飲み放題なので個別でオーダーをとることもありません。

飲食の形態が食べ飲み放題、明朗会計、料理もドリンクも自由に食べ飲みできるので、入店後は特に説明がいらない などなど

北谷の一部の飲食店なのですが、そいうニーズがあるという、英語圏の方々が、全てそのニーズではないと思いますが、北谷というエリアで生活する外国人にはニーズがあるようです。

わかりやすいシステム、提供するスタイルが完結であれば、特に込んだ多言語対応も必要ないのかもしれませんね。


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