【インバウンド動向】爆買いが失速した中でのディスカウントショップの売上動向が気になります

てぃーだ 前田

2016年09月06日 11:30



今日は、爆買いが失速したと言われている中でのこんな記事、ドン・キホーテの既存店売上高はプラスを快走らしい

インバウンド消費が失速。ラオックスとマツキヨ、ドンキの業績に明暗(後)
ドン・キホーテの既存店売上高は、落ちてなく、4月が5.4%増、5月が1.3%増、6月が2.4%増、7月が3.7%増と、前年同月を上回ったようです。

沖縄でも宮古島にも、インバウンド専用の店舗をオープンした「ドン・キホーテ」戦略が当たってているのでしょうか?

寄港地の大阪、沖縄、福岡の店で買う人が多く、免税売上高比率は、道頓堀御堂筋店(大阪)が57.3%、道頓堀店(大阪)が53.8%、国際通り店(沖縄)が45.8%、銀座本館(東京)が40.3%、中州店(福岡)が37.3%と極めて高いようです。

通る度に賑わいを見せている、沖縄の国際通り店も大きく貢献していますね。

ちなみに、ラオックスとマツモトキヨシは低迷してます。

業界三社の今後の展開に注目ですね。


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