今日の
沖縄タイムス+プラスの記事に掲載された「沖縄の平均賃金データブック」発行の記事
沖縄の平均時給30円増えて893円 平均月給は1652円減の16万6886円
昨今の人材不足を背景に、最低賃金も上がり、更に各種業界雇用のための賃金アップを図っているのは顕著ですが、データにすると平均時給30円増えて893円の様です。
業種別にみると、学習塾や予備校の講師を中心とした教育分野で、前年比148円増の1,091円!
平均なので、中には1,500円とかの時給を出している企業もあるのかもしれませんね。
そして、月給で見ると、オフィスワークで6,984円増。2番目が理容・美容・エステの6,071円増。3番目が建設で4,629円増だそうです。
また、賃金額は、高い順に建設業18万5,197円、医療18万3,471円、飲食業17万6,935円の順です。
飲食業も1,000円オーバーの時給での求人を最近よく目にしますが、月給もどんどん上がっていってますね。
一方気になったのは、ホテルやレンタカーなどの観光業界!!
2万733円減の14万5,982円と全業種の中で最低となったようです。
2020年のオリンピックを前に、海外観光客のニーズも上がり、稼働率ともに多い業界なのに、賃金が低くては、人材不足の現状、より求人が難しくなるのではと、データを見たとき思いました。
業界の動向、賃金の変動など、読み取れる傾向があると思いますので、コンビニで買って、じっくり見てみたいと思いました。
気になる皆さんも是非コンビニで。。。