【沖縄県採用状況】統計からみる沖縄の採用状況とミスマッチ

今朝の「沖縄タイムス+プラス ニュース」で沖縄県の就職事情の気になる記事があったのでそのことを。。。

人材不足が嘆かれている中、正社員としての採用率の低さに、採用側と就職側にもミスマッチが生じているようですね。

沖縄タイムス+プラス 沖縄の求人事情 ミスマッチ

以下、記事引用
沖縄県内のハローワークで2017年度に正社員を希望して就職活動した5万864人のうち、実際に正社員として就職できたのは7601人と全体の14・9%で、全国の22・6%より7・7ポイント低かったことが沖縄労働局のまとめで分かった。有効求人倍率が1倍を超えた一方で、正社員で就職できる割合は依然として低い現状が浮かび上がった。(政経部・屋冝菜々子)


意外だったのが、人材不足が嘆かれている中、正社員という正規雇用枠での採用が低いこと

色々な企業さまと求人の件でせっしている中、正規雇用・アルバイト含め、求人が無く雇用に繋がらないケースを沢山見ている中、ハローワークの統計データですが、意外に思いました。
ここ数年は、求職者が年々減少し、正社員求人は増加傾向にある。しかし、正社員の求人割合が高い介護職や建設業では資格が必要なことやきついイメージで敬遠されがちなため、人手不足となっており、雇用のミスマッチが生じている。


この見解を見て思うことは、まさしく働き手優位の仕事を選んでいる傾向が出ているかと。。。

イメージ的に大変だとか?働きがいではなく、給与面で見たときに大変そうな職種には求人が集まらないのが現状!!

待遇・雇用体系を考え直すか?
働き方を改善するのか?

業種によっては、今働き方を大きく変える時期になっているのかもしれませんね。

ビジネスを行う上で必要な人財、人手不足は今後さらに悪化していくと思いますので、IT化による業務改善や、働き方を伝えやりがいで雇用するなど、企業側も様々な働き方改善が必要になってきますね。

働き方についての企業情報発信含め、シーポイントネクストでは、様々な情報発信を今後もお手伝いしていきます。

もしご相談があれば、お気軽にお問合せください。



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