Indeedをはじめ、求人情報を調べる時に活用する『求人情報専門の検索エンジン』
通常のビジネスモデルと言えば、掲載費用や検索上位表示などでの課金でのマネタイズが主流ですが、「
スタンバイ」の収益はどのようになっているのか気になって調べてみました。
答えの前に、まず「
スタンバイ」で出来ること!!
1.掲載費無料で求人情報を掲載出来る。
2.会員向けのスカウトメール送信によるスカウトが出来る。
3.やり取りが簡単なチャットでのやり取りが出来る。
こんな機能が使え、採用が決まっても、成果報酬も一切なしの完全無料なのです。
色々調べていると、目先の掲載料金等での収益化ではなく、求人情報を無料で掲載しその情報データをもとにした「採用管理システム」でのマネタイズが目的とのこと。
莫大なデータを蓄積させるために、無料で掲載をさせて、そこのデータを活用した、採用管理システムを導入するステップでのビジネスモデル
無料掲載しているすべての企業・業種が必要とする仕組みでは無いものの、年間を通じて多くの採用をしないといけない企業には、採用に関する分析を行い管理運用していく時代に突入している中、それを見越したサービス展開だったんですね。
採用管理システムに関しては、これまた様々な企業が取り組んでいる中、シーポイントネクストでも連携企業が構築をしたサービスがあり、そこを今後の採用の支援ツールとして提供を予定しているため、今後の「スタンバイ」の動向も気になりつつ、どのような形が一番ベストな支援になるのか色々と考えさせられました。
無料は無料でも、先を見据えた展開をしている「スタンバイ」
求人検索エンジンサービスとして、面白い取り組みをしているなと、改めて調べてみて感じました。