【沖縄県のホテル動向】2015年オープンから2016・17年まで続々とホテルがオープン

ハイアットリージェンシー那覇沖縄

4月末に発表された、
2015年の観光客は793万6300人で、国内・外国とも3年連続で過去最多』の記事
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=164717
※出典元:沖縄タイムス+プラス

急増するインバウンド状況を踏まえ、沖縄観光推進ロードマップの目標値も設定値を引き上げましたね。

その状況を見越した、本土の不動産会社や外資によるホテル建設ラッシュを2017年予定まで調べてみました。

まずは沖縄のメインストリート那覇に2015年7月オープンした「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」

ハイアットリージェンシー那覇沖縄

ハイアットリージェンシー那覇沖縄
http://naha.regency.hyatt.com/
※さすが英語ファーストのWebサイトです。
294ある客室は「沖縄の風と水を感じる」をコンセプトに、内装には赤や青の鮮やかな色調を使い、琉球文化を感じる工芸品を配置し、琉球文化とラグジュア リーホテルが融合した居心地の良い空間を提供するようです。

次は那覇市に今年オープンした2ホテル

アルモント那覇・県庁前

2016年1月15日オープン
アルモント那覇・県庁前
https://www.almont.jp/naha/
ホテル法華クラブの運営母体が新たに投入した「アルモントブランド」で、宿泊客専用のレストランや大浴場も併設し、那覇市内に滞在するビジネスマン、国内・海外からの観光客に居心地の良い空間を提供するようです。

ホテルグレイスリー沖縄 那覇国際通り

2016年4月7日オープン
ホテルグレイスリー沖縄 那覇国際通り
http://gracery.com/naha/
那覇国際通りに“利便性”と“効率性”そして“居心地の良さ”を追求した次世代タイプのホテルで、国際通りに面し、観光の拠点として最適な立地で、ビジネス、観光レジャーの拠点として、快適なご滞在を提供するようです。

そして、来年2017年開業予定のJR九州「ブラッサム那覇」
那覇市の沖映通りに建設中の新ホテルで、沖縄らしいリゾート感が漂うシティーホテルをコンセプトに、2017年6月の開業予定の予定のようです。

那覇エリアだけでも、これだけのホテル建設が行われますが、その他エリアや、既存ホテルのリニューアルなど、各種コンセプトを打ち出したホテルがどんどん登場していくようです。

受入れ先である、宿泊先増加に伴い、雇用は増大しそうですが、人材などヒトのレベルアップも必須!

周りを見渡し、何がビジネスチャンスか、色々と考えさせられますね。



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