【クルーズ船寄港】増加するクルーズ船を見学しながらビジネスモデルを考えてみる

クルーズ船 PEACE BOAT

平成27年度の沖縄県へのクルーズ船寄港回数は「219回」

今年28年度は、中城湾港、本部港など、寄港地の分散化施策による大幅な寄港数を予定しいるそうです。

その数なんと2倍以上、「469回」

沖縄県に相当数寄港しているクルーズ船の観光客は、クルーズ船の中でどのように過ごし、沖縄に来て観光・買い物をするのか、昨年末に見学してきたクルーズ船「PEACE BOAT」の中を見ながら色々と考えてみました。

まずは、クルーズ船内の各種設備

船内にある売店、ここでは衣料品や生活用品、お菓子、飲み物など、嗜好品まで取り揃えられた売店がありました。

クルーズ船 PEACE BOAT

物を購入する売店の他には、旅の思い出をその場でプリントできるフォトプリント機もあります。

クルーズ船 PEACE BOAT

プリントだけじゃあありません。

フォトブックの機械も併設されており、国に帰って写真の整理ではなく、沖縄の地に降りてでもなく、クルーズ船内で完結してしまします。

クルーズ船 PEACE BOAT

遊戯・娯楽だって充実

船内に設置された麻雀の雀卓、これでマージャンなんかも楽しめます。

見学で来た場所にはないでしたが、きっとビリヤードなどもできる気がします。

クルーズ船 PEACE BOAT

もちろんPCだって設置されており、インターネットで事前に調べものだってできちゃいます。

クルーズ船 PEACE BOAT

あとは船上プール

見学した時期が12月なのでさすがに泳げないと思いますが、春・夏にかけては楽しく優雅に楽しめそうです。

クルーズ船 PEACE BOAT

最後はBAR、お酒を飲む場所も充実

食事はビュッフェタイプで食べ放題だし、お酒を飲む場所もありました。

クルーズ船 PEACE BOAT

このように、クルーズ船の中は何不自由なく過ごせる設備が充実しており、正直船から降りずに船内だけでも十分楽しめる様態です。

寄港数を増やし、外国人観光客を誘客したあとは、船外に降りてでも食べたい料理、見たい観光スポット、買いたい商品などなど

魅力ある商品サービス、情報を乗客に伝えないと中々集客することが難しそうです。

一方、乗客に情報を伝える仕組みを考えれれば、そこは大きなビジネスチャンス

ニーズをとらえ、伝える仕組みをどう作るか、クルーズ船乗客攻略を練ってみようと思います。



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