国際通り界隈で、昼夜問わず行列のできるお店沖映通りにある「暖暮 那覇牧志店」その殆どが台湾や中国大陸の外国人観光客です。
周辺には同様のラーメン店、飲食店は数あれど、なぜそこまで人気なのか、その現状からヒントを得てみたいと思います。
写真は週末の夜9時前、その時間でも多くの海外観光客の方々が行列をつくっていました。
台湾人に限ると、沖縄観光に来た時のラーメン定番店として、『暖暮』『琉球新麺 通堂』がド定番
現地のブログ「
PIXNET」のパワーブロガーの旅ブログでは間違いなく紹介されていて、その記事をみた方々が来ている感じです。
また、それに付随して受入れ体制も整備したことが、長く行列をつくる取り組みになっているようです。
台湾に特化すると、特性としてまずは現地で情報を収集、旅のプランとして訪問した際に紹介のあった定番のコース、飲食店を回るのが主流です。
その他、初めての沖縄旅行では誰も行ったことがない場所への訪問は基本せず、情報の多い場所へ訪問する特性があります。
今後はリピートも増え、誰も回ったことが無い場所・店への訪問も検討するというところにシフトしてくると思われるので、現地の方に情報を発信することで、沖縄の本当におすすめするニッチな場所、地元人がすすめるお店などの、需要が伸びてくると思います。
そうなる前に、今からでも遅くない、現地メディアへの露出、情報発信を行うことが、まだ遅くないインバウンド対応になりそうです。
まずは伝えたい情報を発信し続け、情報をキャチしてもらうことからはじめましょうか!