今日何年振りかに訪問した、台湾人観光客が多く訪れる「体験王国むら咲むら」
施設内や情報を発信するWebサイト上も、特に多言語対応していない施設ですが、館内には大勢の台湾人観光客で賑わってました。
集客出来ている理由は、台湾観光客用のツアーに組み込んでおり、コースの一環として多くの台湾観光客が施設に訪問しているようです。
ツアーということで、時間の制限もあるそうですが、施設内で多言語対応していれば、もっと商品・サービスのPRもできるでしょうし、体験施設だけに体験を受けてもらうことももちろん可能だと思います。
そこは、今後のステップアップで取り組んでいける部分ですね。
本題!私が気になったのはコレ!
実は2年ほど前にも、沖縄県内の他の観光施設で見かけて、
記事にしたことがあるのですが、今回取り上げたのは、台湾人観光客の親子が楽しそうに体験していたこと
日本語での表記だけなのにも関わらず、モニターに顔を入れ込み、写真を撮ってました。
てんぶす那覇にある、大型ビジョンでのARを活用したサイネージもそうですが、観光地でのそういったサービスはニーズがあるんでしょうね。
言葉も分からないまでも、動きでPRする、これが多言語であれば尚更伝わりますよね。
サービスは見てわかりやすい方が良い、そう感じたむら咲むらでの出来事でした。
ちなみに、サービス紹介のチラシも日本語!
スタンプラリーなどもあり、外国人観光客用にも作れば、きっと周遊してくれるはず!
2年前に比べ、エリアも掲載している施設等も増えているのにもったいない
現場を見ることで気づかされることも多々あり、自社サービスの見直しも現場に足を運んでからと思った、そんな気づきがたくさん得られた訪問となりました。