【ムスリム対応】沖縄県発表のムスリム受入に関する実態調査結果で二分化する実態が明らかに

ムスリム対応 実態調査結果

先日の沖縄タイムス+プラスに記載された「沖縄県内のホテル・観光施設でのムスリム対応アンケート結果」の記事

新たな市場開拓が期待できる、国内客が少ない時期の対策になるなどの受け入れたい施設の意見がある中、自社の施設、サービスでは難しい、まだ限られたマーケットなので必要性を感じない、従業員の負担が増える、など受入れに対するマイナスイメージを持っている施設も多いようです。

こちらは、実際のアンケート結果のグラフ

ムスリム対応 実態調査結果

県内のホテルや観光施設など190カ所からのアンケート結果で、「今後ムスリムを受け入れたいとは思わない」と答えた割合は37%

その中で最も多い理由としては、「自社の施設、サービスでは難しい」だそうです。

今後増えるムスリム圏からの観光客、沖縄県としてもその対応を強化すべく動いていると思いますが、設備投資・人的リソースなど、課題が多いのが実情のようです。

この結果を受け、どのような施策が県から発表されるのかも気になるところです。



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